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新米書店員が少しずつ読む本と仕事のことを綴ります。

「天気の子」読了。

発売日の7月18日に購入後、なかなか読めずにいた「天気の子」。

2割くらいで止まっていたのですが、昨夜、一気に読み終えました。

 

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読了したのは、今日の深夜1時30分くらい。

ある程度読んだら寝ようと思っていたのが、ページをめくる手が止まらず

ジェットコースターみたいに。

 

公開中の映画は観ていないものの、登場人物たちがなんとなく

イメージできたことが一因なのかもしれません。

 

高校生がそんなことするか!? とか、

警察相手にマジかよ、とか、

若干の突っ込みどころはありましたが、ラストの東京の光景を想像しながら、

「そっか、この物語はファンタジーだった。」と思い出したのでした。

 

ラストに向かって盛り上がって、貫かれる愛の形。

歌・音楽や会話、効果音など、映画では小説と違う面白さが

きっと味わえることでしょう。

 

なんとか時間をみつけて、映画館にも足を運びたいと思いました。

 

 

それにしても、このタイプの物語を読むときまって、

「若いっていいよな…」

と、取り戻すことのできないあの頃を思い、

ちょっぴり寂しくなるのは、私だけではないはず。

 

あーあ。

あしたもがんばろ。